不幸

2008年9月1日
夕方雨も止み地面も少し乾いた頃に譲二の散歩に出る。
いつもの散歩コースを回り、いつもの公園へ。

用事を済ませ公園を後にしようとしたその時…

後方上空から無数の鳥が!!!
まばらに飛んでる様で統率が執れたその群れは空一面を真黒に変える。



ヤバイ!これは…



近くを探しても軒先や突出した屋根など無い。
チクショウ!現代建築め!!

とりあえず、譲二を抱いて家路を急ぐ。
が、時既に遅し。



中学校の頃、雨を避ける訓練をしていたがモノに出来るはずもなく失敗に終わった記憶が頭をよぎる。
上空より滝のようなフン。



黒い暴走集団は私の左半身に大量の置き土産を残し去って行きました。
呆然と残るフンまみれの私とちょっと被害を受けた譲二。

トボトボ歩いて帰っていると

旋回してまた来やがった、鳥集団!
私はまたもや譲二を抱き今まで出した事のないスピードで走り家に帰った。





実は昨日シャンプーしたばかりの譲二。
切ない気持でお風呂に入る。





26年生きててこんなに惨めな気持ちになったの初めてだ…

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